LiveShell 使用例 ユーザーによるLiveShellを使用したUstream配信映像をピックアップしました。
case1 秋葉原ライブカメラ
作成者 愛三電機株式会社 with Cerevo
  • ネットワーク
  • 有線(光回線)
  • カメラ
  • SONY HXR-NX3D1J
  • 入力
  • HDMI
ユーザーコメント PC不要でUstreamにかんたん・高画質配信! 株式会社Cerevoの「LiveShell」にて、秋葉原は中央通り交差点(愛三電機前)を24時間365日中継しています。 このChannelは愛三電機株式会社と株式会社Cerevoが共同でお送りしております。Cerevoの商品は愛三電機でも取り扱い中です。
BGM : ORIGINAL SOUND TRACK ”Ys & YsII eternal” / Copyright© Nihon Falcom Corporation
接続図
case2 運転中に自動車内からのモバイル配信
作成者:KureTVsさま
  • ネットワーク
  • UQ WiMAX
  • カメラ
  • Panasonic HDC-TM300
  • その他機材
  • Panasonic VW-W4307H
  • 入力
  • HDMI
  • 備考
  • 準備時間30分、必要人員1人
目的 自動車で高速移動しながら高画質かつ簡単にモバイル配信する。 取り付け方法
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車のダッシュボードに吸盤タイプの雲台が取り付けられる平面がなかったため、アクリル板と、PC等の下に敷く揺れ吸収ゲルを組み合わせて土台を作りました。吸収ゲルは再剥離性がありますので、取り付け、取り外しが容易です。この土台の上に吸盤タイプの雲台、ビデオカメラ、Live Shellを取り付けています。Live Shellの三脚穴取り付け位置が本体後方にありますので、液晶パネルが見えるように設置するとフロントガラスに当たってしまいます。そこでカメラ用品のストレートブラケットを取り付け後方にずらして設置しています。このほうがデザインもバランスもよいと思います。
ユーザーコメント 以前だとUSTREAMによる車載配信はiPhoneを使用するか、高画質であればパソコンを車内に持ち込まなければなりませんでした。Live Shellを利用すれば、機材が少なく済み、しかも高画質な配信ができます。さらに通信キャリアに合わせて細かな設定変更が本体のみでできるなど、高画質車載配信にはうってつけです。苦労した点はLive Shellのビデオへの取り付けです。民生機のマイク取り付け位置は前方にあることが多く、そのまま設置するとLive Shell本体後部がレンズより前に飛び出してしまいます。かといって、反対向きに取り付けると液晶表示板が向こう向きになってしまい、情報が得られない上に被写体への威圧感もあります。設計強度上致し方ないとは思いますが、三脚穴がセンターにあったほうが柔軟に対応できたかなと思います。あとは、3G回線で4CIFサイズを実現したかったので、手動カスタマイズで数値を色々と変えてみたりと、試行錯誤しました。ただ、設定変更が即座に反映されるので簡単に値の追い込みができました。素晴らしいシステムだと思います。Live Shellは非常に良い、考えられた商品だと思います。ユーザーの要望をとことんまで取り入れており、手の届く値段なのはうれしいです。恐らく他社は入ってこられないのではないかと思う完成度ですね。他にもいろいろできそうな拡張端子もあることですし、今後が楽しみです。
case3 屋外を徒歩移動しつつのモバイル配信
作成者:平井 健博さま
  • ネットワーク
  • UQ WiMAX
  • カメラ
  • SONY CX550
  • 入力
  • HDMI
  • 備考
  • 準備時間15分、必要人員1人
目的 街中を散歩しながらモバイルで配信する。 取り付け方法
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アクセサリー変換シューに、エツミ「ネジ付シュー」(E-6283)、自由雲台SILK SBH-60を取り付け、その上にLive Shellを設置。「カメラは胸の高さであまり動かさずに撮るのでLive Shellの取り付けを上向きにしてるのがミソです。
ユーザーコメント 電波状況が厳しいと思われる市街地の道路上を散歩ペースで歩きつつ、どの程度の配信が出来るか、Live Shellの「ADSL動き優先」モードの画質を確認するために配信しました。配信直前の20時くらいににFaceBookでアナウンスして、#liveshellのハッシュタグで配信中にみんなにつぶやいてもらい、視聴者を集めました。タイムライン上でいろいろな方と双方向でやり取りしながらの楽しい配信でした。地上の電波状態は予想以上に良く、一度途切れただけでした。地下街では電波が届きませんでしたが、道路を渡る間だけだったので、Live Shellのキャッシュによって、アーカイブ上は地下でも配信できたような雰囲気になっています。配信は「ADSL動き優先」モードだったので基本画質がCIF(352×288)となり、後から見るとカスタマイズで4CIF(704×576)で配信した方が良かったかな?と思います。Live Shellの使い勝手と配信クオリティの高さを利用して自主制作企画をやろうと決心した配信でした。
case4 サーキットでの車載モバイル配信
作成者 株式会社ギュギュギュギュギュイーン with Cerevo
  • ネットワーク
  • UQ WiMAX (Aterm WM3500R)
  • カメラ
  • CONTOUR+
    ※HDMI出力が可能なスポーツ用カメラ
  • 入力
  • HDMI
  • 備考
  • 準備時間10分、必要人員1人
目的 サーキットを走るフォーミュラカーのオンボード・カメラ映像を配信し、ピットから車やドライバーの状態を確認する。また、観客やファンに見て楽しんでもらう 取り付け方法
Photos (クリックで拡大)
ロールケージにカメラをガムテープで固定。この時、ロールケージとの間にスポンジを挟み込むことでズレを抑制。軽量なカメラのため、ガムテープ固定で問題なし。本来であればCONTOUR社が発売している ロールバーマウント を用いてロールケージに固定する。LiveShellはドライバー席右側の空きスペースにガムテープ固定。小型のため、フォーミュラカーでも場所を気にせず設置ができる。WiMAX用モバイルルーターは左側の同空きスペースにガムテープ固定。本格的なレースでの運用時は、ボディ側とLiveShell側双方にマジックテープを取り付け、マジックテープ固定のうえ安全策としてガムテープ補強を行う。
ユーザーコメント フォーミュラカーやレーシングカートなど、大型で重い機材を取り付けることが難しい車であっても、LiveShellなら小型軽量なので取り付けができます。Cerevoでは以前から株式会社ギュギュギュギュギュイーン様と共同で様々なモーターレースカテゴリーにおいて最適なライブ配信が可能なよう開発をしてきました。そのため、モーターレースの配信に適した様々な機能がLiveShellには盛り込まれています。

■画質変更や音量調整、テロップなど全てリモートで操作可能走る→ピットに戻る→画質や音量を調整→走る・・・といった面倒な調整は不要です。ドライバーやメカニックは従来通りのオペレーションを行うだけ。配信スタッフはピット内に設置したパソコンやスマートフォンから、実際に走行している車両に対してインターネット経由で画質変更操作をすることができます。万が一、流したくないような映像となった場合も、ピット内からリモートで配信を一時停止/再開することができます

■キーロック機能で誤操作防止してLiveShell本体のボタンにドライバーやメカニックが誤って触れてしまっても大丈夫。本体ボタンからは操作ができないようロックする機能を搭載しています。キーロックしていてもリモート操作は可能となっているので、本体をレーシングカーに搭載したらキーロックし、あとは全てをリモート制御で行うことでより確実な配信を可能とします。
case5 少人数による5チャンネル同時配信
作成者 エンジニアサポート新年会2012 CROSS 実行委員会 with Cerevo
  • ネットワーク
  • 有線(光回線)
  • カメラ
  • SONY HDR-CX180
  • 入力
  • HDMI
  • 備考
  • 準備時間15分、必要人員5人
目的 「エンジニアサポート新年会2012 CROSS」の5つ全ての会場の様子を、少人数で同時ライブ配信する。 ユーザーコメント 「エンジニアサポート新年会2012 CROSS」は、WEBテクノロジーに関わる人たちが集まり、WEBの未来を語る勉強会です。会場は5つの会場に区切られ、スクール型や参加型のクロスセッションがそれぞれの会場で行われました。Cerevoは協賛企業として参加させていただき、当日は各会場から、少人数による5チャンネル同時配信のお手伝いをいたしました。映像はごく一部をお載せしております。登壇者のマイクをつなげたミキサーを、LiveShellのAV-INに接続し、Dashboard上でビデオの音量をミュートに調節することで、会場内の雑音が入らない、クリアな音声による配信を実現しています。
※スマートフォンCROSSの一部をお載せしています。
接続図 公式HP http://tech.nifty.co.jp/party/2012/
case6 本物のロードレースにおけるオンボードカメラ映像配信
作成者 Cerevo
  • ネットワーク
  • UQ WiMAX (Aterm WM3500R)
  • カメラ
  • CONTOUR+
    ※HDMI出力が可能なスポーツ用カメラ
  • 入力
  • HDMI
  • 備考
  • 準備時間10分、必要人員1人
目的 全日本ロードレース第3戦ST600決勝の模様を、手島雄介選手のマシンに取り付けたオンボードカメラから生中継する。 取り付け方法
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カメラはハンドルの中央にステーを用いて固定。LiveShellとWiMAXのモバイルルーターはリアのカウル内にマジックテープで固定